皆様どうもこんにちは、Mr.バイセップスです。
日常生活の中で、運動不足を感じることってありませんか？
仕事に追われ、家事に忙殺され、気づけば1日の終わり…
運動をしなきゃいけないってわかっているのに、運動不足と聞くと耳が痛いですよね。
そんなあなたに朗報です。
本日の記事では、
ジムに行く時間が取れないけど、運動不足を解消したいという方に向けて、
日常動作で運動不足を解消できるアイデアをご紹介します！
日常の動作を筋トレに！
実は、皆さんの気付かないところにたくさんの筋トレに関する動きが隠れているんです。
アイデア次第で運動不足をしっかり解消することができます！
階段を使う選択
みなさん、階段を避けてエレベーターやエスカレーターを使っていませんか？
しかし、階段は私たちの身近にある最も手軽で効果的なトレーニングツールです。
階段には様々なメリットがあります！
・心肺機能の向上
階段を上ることで、心拍数が上がり、心肺機能がしっかり鍛えられます。
これは、ランニングやエアロビクスなどと同じくらい効果的です。
・足腰の筋力強化
階段を一段一段上ることで、自分の体重を太もも、ふくらはぎ、お尻の筋肉で支えることができます。
階段を上る動作は下半身の強化にとても役立ちます。
・時間と場所を選ばない
ジムに通う時間がなくても、階段はどこにでもあります。
取り掛かる敷居が低いということは継続しやすいということです。
通勤途中や自宅でのひとときに是非上ってみましょう！
座る・しゃがむ動作
日常の座る・しゃがむ動作も利用することで筋トレに応用できます！
座る・しゃがむ動作は、普段何気なく行っていますが、実は下半身に大変効果的なエクササイズにすることができます。
・スロースクワット
椅子に座る動作をあえてゆっくり行ってみましょう！
この時にかかとに重心を置いてお尻を後ろに引くイメージで、股関節から曲げて座りにいきましょう！
フワリとパラシュートのように着地
ということをイメージして丁寧にゆっくり座ってみましょう！
そして、立ち上がる際も同様にゆっくりと、
地面を押し返す
ということをイメージして丁寧にゆっくり立ち上がってみましょう！
まず大事なことは意識することです。
習慣化するまでに何度も忘れてしまうと思いますが、思い出したタイミングで試してみましょう！
一回忘れてしまったから諦めるのではなく、まずは意識することから始めてください。挑戦あるのみです！
・しゃがみながらの家事
しゃがむ時もあえてゆっくり、そしてしゃがんだ状態をできるだけキープしてみましょう！
洗濯物を拾う際、掃除をしている際
などに、なるべくしゃがむ動作を取り入れてください。
かかとに重心を置いてゆっくりしゃがみ、その状態をしゃがんだ目的が終わるまでキープしましょう！
最初はとてもきついと思いますが
全ては運動不足解消のため！
と思って、コントロールしてみましょう！
料理中
料理中も実は運動不足を解消できる要素が隠れています！
調理の合間にカーフレイズ（つま先立ちの動作）を行いましょう！
炒めてる際などに、
１その場でつま先立ち
２つま先立ちの状態を一秒間キープ
３ゆっくり下ろす
１〜3を繰り返しましょう！
まずは10回、無理のない範囲で始めましょう！
慣れてきたら限界まで挑戦してみましょう！
この動作によってふくらはぎを効果的に鍛えることができます。
ふくらはぎは、
第二の心臓
と呼ばれています。
心臓からきた血流を下から上へ押し戻す役割を担っているのです。
ふくらはぎを鍛えることによって全身の血流が良くなり、
むくみ解消効果が期待できます。
実は、他にもたくさんのメリットがあります。
是非取り入れてみましょう！
歯磨き中
運動の意識をするだけで、歯磨き中でも運動不足を解消することができます！
何も考えずに歯磨きをするのではなくて、歯磨きをしながら片足立ちをしましょう！
片足立ちをすることによって得られる効果は、
・バランス力の向上
片足立ちを始めると、体のバランスを保つために特に足首、膝、股関節周りなどの下半身の筋肉を動員します。
これよって、脚の筋力強化も促されることが期待できます。
・体幹の強化
片足立ちを始めると、バランスを保つために下半身の筋肉だけでなく、体幹（コア）もしっかり働きます。
腹筋や腰などの運動不足が解消されることが期待できます。
まとめ
まずは、日常の動作に少しの変化と意識を加えてみましょう！
意識が少し変わるだけの小さなステップですが、大きな成長を生むことが大いに期待できます！
運動不足の多くの原因は、この意識の低さからつながると思います。
人間は怠惰な生き物です。
運動をやらない言い訳を考え出したら止まりません。
それよりも、日常に小さな変化を取り入れるための意識を考えましょう！
かっこいい体を手に入れてモテたい！好きな服が着れるようになりたい！
など、全ての目標を持って筋トレを始めようと思っている筋トレ未経験者の方に向けて、筋トレの正しい情報発信を心がけ、私の経験と科学的根拠を紹介しつつ成功に向けた道を示します。
