筋トレの基礎を学びたい方

【筋トレ初心者必見】筋トレに欠かせない技術:腹圧の重要性

みなさんこんにちは!Mr.バイセップスです。

筋トレを行う際、筋トレ初心者が知っておくべき重要な要素があります。

腹圧です。

多くの人が筋肉の成長や力の向上に焦点を当てる一方で、腹圧の適切なコントロールは見落とされがちです。

腹圧は安全かつ効果的に筋トレを行うために欠かせない要素で、パフォーマンスの向上や怪我の予防に直結します。

本日の記事では、筋トレ初心者に向けて筋トレをする上で必要不可欠な腹圧の重要性とそのかけ方についてご紹介します。

腹圧の重要性

・腹圧とは

・腹圧の効果

腹圧とは

お腹にかかる圧力のことを指します。

腹圧は筋トレにおける呼吸姿勢保持などに重要な役割を果たしています。体の中心部を安定させるために必要不可欠な技術です。

腹圧が適切に維持されることで、脊椎や骨盤が安定し、負荷が軽減されます。

筋トレをちゃんとやっている人ほど腹圧の技術が上手で、筋トレの質を最大限高めています。

腹圧の効果

怪我の予防

腰など体の中心はどのトレーニングにおいても動作の要になり、脚、背中のトレーニングにおいては、特に腰を酷使することが多いです。

疲弊すると、フォームの維持が難しくなって、腰が曲がったり反りすぎたりして、ぎっくり腰などの腰痛や最悪の場合ヘルニアの原因になります。

腹圧をかけることで、腹腔内の圧力が上昇し、脊柱が安定します。

脊柱が正しい位置に保たれ、特に重いウェイトを扱う際の腰痛や怪我のリスクが減少します。

身体の安定性向上

腹圧をかけることで体幹が安定するため、姿勢が正しく保たれます。

これにより、バーベルスクワットやデッドリフトなどの重いウエイトを扱う際にも、体がぶれずに安定した動作を行うことができます。

さらに、身体が安定することによって体全体の力を効率的に発揮できるようになります。

ベンチプレスやアームカールでも、腹圧がかかっていると身体が安定し、筋肉が最大限に力を発揮できるようになります。

腹圧の正しい方法

腹圧のかけ方

① 大きく息を吐き切るイメージで吐く

② 口から大きく空気を吸い込む、主にお腹に溜める

※この時、お腹だけに空気を入れるのではなく、肺も含め身体全体に空気を入れるように意識しましょう

③ 吸った空気をお腹に留めたまま、腹筋を殴られることをイメージして固め、動作に移行します

④ 動作が終わったらしっかり息を入れ替えましょう

実際に試してみると、動作中に抜けてしまったり意外と難しいです。

まずは、軽い重量から始め自分で感覚を掴むまで練習しましょう。

コツは、とにかく大袈裟に息を吸い込むことです。

吸い込む音が周囲に響くくらいたくさんの空気を吸い込むことを目標にしましょう。

トレーニングベルト

腹圧を効果的にかけるやり方として、トレーニングベルトというトレーニングギアがあります。

トレーニングベルトとは、

腹圧をかけやすくするためのトレーニングギアです。

分厚いベルトを腰に巻くことで、腰が安定し、さらに腹圧もかけやすくなるという優れものです。

筋トレをやり込んでいる人は好んで使っています。

まとめ

本日の記事では、腹圧の重要性とその正しいかけ方について詳しく解説しました。

腹圧は、筋トレをより効果的にするために必要不可欠な技術です。

どうしてもトレーニングの内容が先になりがちですが、

腹圧を得意になればなるほど、筋トレも上手になれます。

まずは、腹圧の方法を学んで、軽い重量から練習しましょう。

おすすめのトレーニングベルトについて解説していますので、よろしければこちらもご覧ください。

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筋トレ歴約4年、週5日以上2時間から3時間かけて人生を変えたい人。アメリカ留学を経て、現地でのフィットネスを本格的に学び、将来アメリカで職に就くことを目標に頑張ります。
筋トレ成功への道

 

かっこいい体を手に入れてモテたい!好きな服が着れるようになりたい!

など、全ての目標を持って筋トレを始めようと思っている筋トレ未経験者の方に向けて、筋トレの正しい情報発信を心がけ、私の経験と科学的根拠を紹介しつつ成功に向けた道を示します。