みなさんこんにちは!Mr.バイセップスです。
暑さに負けず体調管理をしっかりできていますでしょうか?
理想の身体を目指して、ダイエットに励んでいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、ダイエットにありがちな食べ過ぎてしまった日、罪悪感を感じてやるせない気持ちになりますよね。
ダイエット中に食べ過ぎてしまうことは、誰にでもあり得ます。実は、食べ過ぎてしまったときの正しい対処法を知っているだけで今後のダイエットライフを継続できます。
本日の記事では、ダイエット中に食べ過ぎてしまって罪悪感に駆られている方に向けて、食べ過ぎた場合の対処法をご紹介します。
食べ過ぎた時のマインド
・全く問題ない
・罪悪感を感じない
・継続が大事
・自主チートデイ
全く問題ない
ダイエット期間中の食べ過ぎはまず全く問題ないです。
ダイエットは長期的な継続が大事です。ダイエットを始めて数ヶ月後にしっかり変化が目に見えれば成功していると言えます。
その中の一日くらい食べ過ぎても何にも問題ないです。
食べ過ぎが一週間、一ヶ月続くと体脂肪はどんどん蓄積されますが、人間の身体は一日くらいの食べ過ぎで体脂肪はつきません。
罪悪感を感じない
ダイエット中の食べ過ぎは別にあなたの意思が弱かったわけではありません。
まず、ダイエット中に食べ過ぎてしまうことは誰にでも起こり得る可能性があります。このことを念頭におきましょう。
数日くらい食べ過ぎたからと言って、「自分は意志が弱いダメな人間だ」と嘆くには早過ぎます。罪悪感に駆られてしまうことはわかりますが、それは余計なストレスです。
継続が大事
ダイエットは長期的な視点で見て、継続することが一番重要です。
一日食べ過ぎてしまったからと言って、そこでダイエットをやめてしまうのは非常に勿体無いです。
起きてしまったことを悔やんでもしょうがないので食べ過ぎた時の正しい対処法についてしっかり学んでおきましょう。
今まで必死で頑張ってきた自分を裏切る気ですか?
自主チートデイ
ダイエットをしていると、チートデイという言葉をよく耳にすると思います。
チートデイは、一般的にはあらかじめ定めた日に行うことが理想ですが、食べ過ぎてしまった日は、自主チートデイとして割り切りましょう。
自主チートデイと自分の中で開き直ることで、メンタル的にも大分楽になります。
チートデイとはダイエット期間中に消費カロリー以上のカロリーを摂取する日です。
人間の機能には恒常性があります。ダイエット中の摂取カロリーを制限している状態下になると生命を守ろうと基礎代謝を勝手に下げて、省エネに切り替わります。
その結果、一日の消費カロリーが減少し、痩せづらい身体になってしまうので一回チートデイを取り入れ、大量のカロリーを摂取し、身体の機能を騙して、基礎代謝を落とさないようにすることが目的です。
食べ過た次の日にとる行動
・翌日の運動
・食事を抜かない
翌日の運動
ダイエット期間中に食べ過ぎた日の翌日は、エネルギーが枯渇していた身体に今度はエネルギーが満ち溢れている状態です。
ダイエット期間中にフルパワーで質の高い筋トレ、有酸素運動を行えるまたとないチャンスです。この機会を逃すわけには行きません!
食べ過ぎてしまった次の日は、いつもより多く歩いてみる、いつもより多く筋トレをしてみるなど、満タンのエネルギーを活かす運動をしてください。
食事を抜かない
食べ過ぎてしまった翌日も何もなかったと思って普通に今まで通りの減量食をしっかり食べましょう。
翌日の摂取カロリーを極端に抑える、メニューを無理やり変えるなどの変化を加えることはしなくていいです。
・減量食を朝・昼・晩の3回食べていたならそれを継続
・減量食を朝・昼・晩の3回とプロテインを間食にとっていたら、それを継続
食べ過ぎてしまったからといって翌日の食事を抜かないでください!
翌日の食事を抜いてしまうと身体がよりストレスに感じて、食べ過ぎ、食欲不振を引き起こす可能性など多くのデメリットがあります。
・一食も食べない
・朝ごはん、昼ごはんを抜く
まとめ
本日の記事では、ダイエット中に食べ過ぎてしまった時の正しい対処法についてご紹介しました。
ダイエット中に食べ過ぎてしまうことは、誰にでも起こり得ることで特別罪悪感に感じる必要は全くありません。
あなたの意思が弱いわけでもなく、もし今まで続けていたダイエットを諦めてしまったら、それこそ意思が弱いことの証明になってしまいます。
食べ過ぎた翌日は、とにかく何もなかったかのように普通に振る舞い、たくさん運動をして身体を労わってあげましょう。
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など、全ての目標を持って筋トレを始めようと思っている筋トレ未経験者の方に向けて、筋トレの正しい情報発信を心がけ、私の経験と科学的根拠を紹介しつつ成功に向けた道を示します。