みなさんこんにちは！Mr.バイセップです。
筋トレ初心者の方がジムに初めていかれる際に、少し不安なのが
ジムのマナー
だと思います。
私も最初は分からなくてとにかく怯えていました。
本日の記事では、筋トレを始めたばかりの方が気を付けたいジムでの最低限のマナーについてご紹介します！
マナーについて
ジムでのトレーニングは、自分の健康維持や体力向上のために欠かせないものです。
そして、同時に他の利用者も同じ目的で来ています。
ジムは多くの人が利用する公共の場であり、全員が快適にトレーニングを行えるようにするためには、基本的なマナーを守ることが必要です。
自分の他にも使う人がいる
という意識をまずは持ちましょう。
まずは、大前提としてマナーとルールを履き違えないように注意しましょう。
マナーは人に迷惑をかけなければ基本的に問題ないですが、ルールは守らなければならないものです。
ジムがいくら空いているからと言って、
・指定されたエリア外でのトレーニング禁止
・不適切な服装での運動禁止
など、ジムが定めたルールを入会の際に理解し、遵守しましょう。
最低限のジムマナー
・器具の後片付け
・器具の清掃
・時間の配慮
・叫ばない
器具の後片付け
ダンベルやバーベルなどの器具を自分が使い終わったらちゃんと元あった場所に戻しましょう。
これは、ジムの器具を大切に扱うだけでなく他の人が誤ってつまづいたり、怪我をしないようにするためにも重要なことです。
忘れがちなのが、バーベルにプレートをつけたまま立ち去ってしまうことです。
自分が立ち去った後は、使ったプレートを元の位置に戻しているかを確認しましょう。
器具の清掃
自分が使い終わった後のマシンはジムに備え付けてあるアルコールでしっかり拭きましょう。
使い終わった後の器具は、自分の汗が付いていることが多いです。
自分が使う前に人の汗がびっしょりついていたら、少し気になりますよね。
次の人のことも考えて器具の清掃は最低限しましょう。
ダンベルやマシンの持ち手の部分を毎回拭く必要はないと個人的には思いますが、心配なら拭いておきましょう。
時間の配慮
レストをしっかりとるのも非常に大事ですが、周りに待っている人がいる可能性もあるので、一つの器具の使用時間は基本的に20分以内に収めるようにしましょう。
自分がしっかり筋肉を追い込むのと同様に、
他の方も真剣に自分と向き合ってトレーニングをしに来ています。
特に気を付けたいのは、
・長すぎるレスト
・長時間のスマホ使用
長すぎるレスト
適切なレスト時間は、2〜3分程度で5分以上のレストを取ることは基本的にありません。
5分以上などの長すぎるレストは、筋トレの効果を最大限に引き出すことができないからです。
特に日本のジムでは、
「あとどのくらい使いますか？」
ということを聞ける人は少ないです。
「邪魔をしちゃいけない」と、気を遣って下さって待っている同志が周りにいるかもしれないということを意識しましょう。
長時間のスマホ使用
マシンに座りながらの長時間のスマホ使用は基本的にはやめましょう。
スマホでメモを取ったり、曲を変えたりする分には問題ありません。
しかし、SNSを見たり、動画を見始めたりすると、どうしても長い間スマホを見てしまうことになります。
それは、長時間のレストにつながってしまい待っている方の迷惑になってしまうかもしれないです。
他の人に迷惑をかけるだけではなくて、
集中力が削がれ、長時間のレストによって、
自分の筋トレの質も下げてしまう、
ということをしっかり理解しましょう。
叫ばない
よく海外のマッチョがジムで重りを持ち上げるときに、発狂しているイメージがあるかもしれません。
しかし、基本的に筋トレ中は叫ぶことはありません。
日本の一般的なジムでは、他の人への配慮のためなるべく静かに筋トレを行いましょう。
限界を越えようとした際に、意図せずに多少声が漏れることは全く問題ありません。
むしろ、限界まで追い込めていると思って自分を褒めましょう。
シャウト効果
しかし、実は叫ぶことによって筋トレの効果を上げることもできます。
筋トレで叫びたい時は、事前にジムに確認をしておきましょう。
叫ぶことが大丈夫なジムは積極的に叫びましょう。
まとめ
本日の記事では、筋トレ初心者の方がジムに初めていかれる際の不安要素である、ジムのマナーについて、解説しました。
紹介したのはジムにおける最低限のマナーですので、なんとなく意識しておきましょう。
これらのマナーは他のジムを使用している人に迷惑をかけないためのものなので、もしジムに自分一人だけだったら気にする必要はないと思います。
ですが、混雑時では、しっかり意識するようにしましょう。
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など、全ての目標を持って筋トレを始めようと思っている筋トレ未経験者の方に向けて、筋トレの正しい情報発信を心がけ、私の経験と科学的根拠を紹介しつつ成功に向けた道を示します。
もちろん、ちゃんとした目的があって5分以上しっかり休んで次のセットをフルパワーで行うことは良いと思います。
しかし、それを5,6セットもやってマシンを30分以上占領しているのは、はっきり言って他の人の迷惑です。