みなさんこんにちは!Mr.バイセップスです。
実は、筋トレ初心者から上級者まで腰痛を感じる方が非常に多いです。
私も何度も筋トレで腰痛を経験しました。
筋トレをより安全で効果的に行うために、トレーニングギアは欠かせません。
特にトレーニングベルトは、筋トレ初心者の方も積極的に取り入れるべき、重要なアイテムです。
本日の記事では、筋トレ初心者の方に向けて、トレーニングベルトの基本情報から選び方、使い方までご紹介します!
トレーニングベルトの重要性
・腹圧の向上
・怪我の予防
・最大限のリフト
腹圧の向上
筋トレを行う上で、腹圧をかける技術は欠かせません。
<腹圧の重要性については、こちらの記事でご紹介しています。先にご覧になるとわかりやすいのでよろしくお願いします。>
トレーニングベルトを用いることによって
腹圧がかけやすくなります。
特に初心者の方は、腹圧のかけ方が最初は難しくてわからない場合が多いです。
トレーニングベルトは初心者の方でも腹圧をかける感覚が養われるので非常におすすめのトレーニングギアです。
怪我の予防
トレーニングベルトはレザーなどの頑丈な素材でできているので腰をしっかり守ってくれます。
特に、デッドリフト 、スクワットなどの腰を酷使しやすい種目では、腰への負担が少なくなり怪我のリスクを最小限に抑えることが期待できます。
また、腹圧の効果も向上できるので、怪我のリスクは最大限予防することができます。
最大限のリフト
トレーニングベルトは身体のコアの安定を実現させます。
コアが安定することによって、身体がブレず通常よりも重い重量を安全に持ち上げることができるようになります。
これにより、筋力と筋量の向上が促進されます。
選び方のポイント
トレーニングベルトには、様々な種類があってどれを選べば良いか迷ってしまう方も多いと思います。
こちらの記事をご覧の皆様にぴったりのベルトが見つけられるように、各種類の特徴と選び方をご紹介します。
・筋トレベルトの種類
・素材
・正しいサイズの選択
筋トレベルトの種類
トレーニングベルト
一般的な形としては、お腹にあたる前部が細く、背中の部分が幅広いデザインになっています。
扱いやすい形状から、使用シーンがデッドリフト やスクワットだけでなく、
ベンチプレス、アームカール、ショルダープレスなどのトレーニングにも問題なく使用することができます。
筋トレ初心者の方でも使いやすいので、腹圧が非常にかけやすくなり腹圧の練習にもなります。
パワーベルト
パワーベルトは、トレーニングベルトと違って、ベルトの全ての幅が均等になっていて厚みがかなりあります。
最大の特徴は、腹部まで均一になっていることで、トレーニングベルトよりも一層安定感が増します。
通常厚みが10mm、13mmのものがありこれが腹圧の最大限強化を実現します。
使用シーンとしては、主に高重量のデットリフトやスクワットでパワーリフティング競技者が使っている場合が多いです。もちろん、筋トレを趣味で行っている方も使用しています。
素材
レザー
特徴としては、剛性があり、しっかりとしたサポートを提供してくれます。
さらに、耐久性が非常高いので長期間使用することができます。
レザー製品はよく馴染むまで時間が掛かることが多いですが、馴染んだ後は自分の体に合わさってきます。
筋トレ初心者の方には、おすすめできる素材です。
ナイロン
軽量で柔軟性があり、着用感が快適で、動きやすさが特徴です。
軽量のために持ち運びがしやすく、カバンに常に潜ませることができます。
また、多くの場合価格が安く筋トレを始めたばかりの方でも手に取りやすくなっています。
しかし、レザー素材の製品と比較すると、やはり安定感に明確な差があります。
正しいサイズの選択
トレーニングベルトはゆるゆるの大きすぎるサイズだと効果を最大限発揮することができません。
基本的に正しいサイズは、少し小さめのサイズです。
小さめのサイズを選択することで、ベルトをきつく締めることが可能でトレーニングベルトの恩恵を最大限に感じることができます。
まとめ
本日の記事では、トレーンニングベルトの基本的な使い方と選び方についてご紹介しました。
トレーニングベルトは筋トレ初心者の方でも積極的に導入するギアであることが理解いただけたでしょうか?
何度も強調しますが、怪我を最大限避けることが筋トレを行う上で一番重要になります。
少しでもこの記事がトレーニングベルトの選択の参考になれましたら幸いです。
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など、全ての目標を持って筋トレを始めようと思っている筋トレ未経験者の方に向けて、筋トレの正しい情報発信を心がけ、私の経験と科学的根拠を紹介しつつ成功に向けた道を示します。