みなさんこんにちは!Mr.バイセップスです。
目的にあった適切なレップ数について徹底解説しました。
またご覧になっていない方はこちらから是非ご一読ください。
筋トレ界隈には、今多くの情報が流れています。
じゃあ具体的に何セットくらいやればいいの?
と悩む筋トレ初心者の方は多いと思います。
本日の記事では、筋トレを始めたばかりで何セットをやればいいのか分からない、という方に向けて適切なセット数についてご紹介します。
筋トレ初心者が知るべきセット数
・10回3セットは足りない
・ハイボリュームセット
・オーバーワークは気にしなくていい
10回3セットは足りない
筋トレをしていると、10回3セットという言葉をよく耳にします。
しかし、
筋肥大を目的とした場合、10回3セットは足りません。
もちろん効果が全くないことはありませんが、筋肥大したい場合ベストな選択でありません。
10回を3セットできる重量は筋肉の限界を出し切れていません。
もし1セット目で全力を出し切って10回やったとしたら、筋肉が疲労して2セット目は6、7回が限界になるのが普通です
ハイボリュームセット
ハイボリュームのセットをここであえて定義するなら合計のセット数を30セット以上やることです。1種目につき4セット以上でそれを7、8種目やることになります。
本ブログの管理者、Mr.バイセップスは筋トレ初心者の方にはハイボリュームを強くおすすめします。
理由はハイボリュームの筋トレは、圧倒的に効果が出るからです。
オーバーワークは気にしなくていい
筋トレを始めたばかりの方で、筋肉を限界まで追い込まないための言い訳としてオーバーワークを挙げる方がいます。
筋トレ初心者の方は、オーバーワークのことを気にしなくて良いです。理由は、単純にオーバーワークにならないからです。
オーバーワークは、筋トレがプロ並みに上手になって、各セット毎に筋肉を限界まで追い込むことのできる人が気にすることです。
並大抵の人では、身体が限界になるオーバーワークの域まで到達することができない事実を頭に入れましょう。
ハイボリュームをがおすすめな理由
・質を量でカバー
・自分の感覚を掴む
・充分な筋トレ
質を量でカバー
筋トレも、筋力トレーニングというくらいなので、それぞれの種目で正しいフォームを維持するために練習をする必要があります。
筋トレ界隈で言うトレーニングの質とは、正しいフォーム且つ、一定のテンポで限界まで力を出し切ることです。
筋トレ初心者はもちろん、ある程度筋トレをやっていてもこの領域までトレーニングを磨き上げるのは多くの時間を要します。
だからこそ、セットの量で質をカバーすることが強くおすすめできます。
自分の感覚を掴む
筋トレはもちろん、多くの理論や知識が必要ですがそれと同じくらい個人の感覚が重要です。
人によって体型や骨格が違いますので、自分の中で納得できるフォームを見つけることも重要になります。
有名なボディビルダーやインフルエンサーが紹介している種目も、本人の感覚で語っている場合が多いです。
完全に真似したからといってその人のような体を得られると言う保証は全くありません。
私が、ハイボリュームの筋トレをおすすめする理由も、単純にその種目で筋トレをする回数が多くなることで自分の感覚を養いやすくなる、と言う魂胆です。
充分な筋トレ
本ブログで、私が何度も強調していることですが筋肉を成長させるためには筋肉を限界まで追い込むことが必要不可欠です。
オーバーワークを気にする、10回3セットが良いと聞いたなど
多くの筋トレ初心者の方は、限界まで追い込み切れずに筋トレを終わらせてしまう場合が非常に多いです。
ハイボリュームの筋トレを行うことで、筋肉を限界まで追い込む充分な筋トレを達成することができます。
まとめ
本日の記事では、筋トレ初心者の方に知ってもらいたいセット数について詳しく解説しました。
私は、筋トレ初心者ほど、ハイボリュームでの筋トレを取り入れるべきだと強く思います。
理由は紹介したように、量を質でカバーできること、自分の感覚を養える、充分な筋トレを達成すると言う筋肉を成長させる上で欠かせないことが実現できるからです。
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など、全ての目標を持って筋トレを始めようと思っている筋トレ未経験者の方に向けて、筋トレの正しい情報発信を心がけ、私の経験と科学的根拠を紹介しつつ成功に向けた道を示します。