みなさんこんにちは!Mr.バイセップスです。
ジムに契約し、トレーニングを習慣的にすることがない人がほとんどの中、理想の自分を目指そうとジムにトレーニングしに来た皆様、行動力があって本当に素晴らしいです。
しかし、注意したいのはジムに行くことが目的になってませんか?
ジムに行っても結局何をすればわからないのでとりあえず有酸素運動をする、マッチョの視線が怖いから隅の方のマシンを少し使って帰る、と言う方多いのではないでしょうか。
ジムは自分の理想を叶えるための手段です。
本日の記事では、ジムに来たはいいものの何をすれば分からないと言う方に向けて、ジムでしっかり成長するためにやるべきことをご紹介します。
ジムでの時間を最大限活用する方法
・ジムに行く目的を持つ
・トレーニングログをつける
・混んでいたら積極的に聞いてみる
ジムに行く目的を持つ
ジムに行くために、目的を持つことは非常に重要になります。
ジム初心者の方がジムに行く目的が決まっていないのにジムに行っても、何をすればわからない、という状態に99%陥ってしまいます。
結局、適当にランニングマシンに向かって20分くらい走って帰ってしまう方多いのではないでしょうか?
せっかくジムに来たのに、それでは勿体ないです。
まずは、ジムに行く前にジムに行く目的をしっかり明確にしましょう。
【目的の例】
・日曜日を脚の日と決めていたら、脚だけをトレーニングする場合
→スクワット、レッグプレス、レッグエクステンションを3セットずつやる
・今日は胸が筋肉痛だから、背中をしっかりトレーニングする場合
→懸垂、プルダウン、ロウイングを3セットずつやる
・有酸素運動が目的の場合場合
→ランニングマシン直行
このように、ジムに行く前にジムでやることが明確にしておくことで、ジムにいるのに無駄な時間を過ごすことがなくなります。
理想なのは、トレーニングの種目をしっかり決めることですが、最初は全くわからないと思うのでまずは鍛えたい部位のトレーニングマシンをそれぞれやってみましょう。
目的が決まっていると、パッと終わってパッと帰ることができます。
筋トレ初心者向けの分割
もしまだトレーニングメニューが決まっていない方は、上半身と下半身に分けて週二日でトレーニングすることをおすすめします。
・上半身の日
- プルダウン
- ベンチプレス
- ショルダープレスマシン
・下半身の日
- スクワット
- デッドリフト
- アダクター
まずはそれぞれ10回3セットでもいいのでしっかり追い込みましょう。
ある程度慣れてきたら、(1)自分のライフスタイルに合わせてジムに通う、(2)自分が一番感覚の良い種目をやり込むようにしましょう。
トレーニングログをつける
ジムは成長の場です。前回の自分ができなかったことをしっかり改善する、といった意識をまずは持ちましょう。
それをしっかり自分で管理するためにトレーニングの記録をつけることが非常に重要になります。
スマートフォンのメモ機能、紙媒体のノートでもなんでもいいので、自分がその日できた種目の重さと、回数、セット数をしっかり記録しましょう。
次回同じ種目をする際に、1キロでも、一回でも多くすることを目標にしましょう。
混んでいたら積極的に聞いてみる
ジムは、たくさんの人が使う公共の場になっています。
時間帯や曜日によっては混雑していて自分の思い通りにトレーニングマシンを使えないことなんてザラにあります。
そのような時に、マシンをただひたすら待っていて結局諦めてしまう、と言うことは非常にもったいないです。
そのような場合は、
「あと何セット残っていますか?」
と積極的に聞いてみましょう。
私も以前までは、視線を送っているだけでした…
ジムにトレーニングしに来ている人はみんなストイックで集中しすぎてつい周りが見えなくなってしまう時があります。
一声かけてあげるだけで大丈夫です。
ジムに来ている人はみんな志が同じ仲間です。
誰も不快に思ったり、聞かれることに対して怒る人はいません。
まとめ
本日の記事では、ジムに来たけど何をすればいいのか分からない、と言う悩みを持った方を対象にジムで必要な心構えについてご紹介しました。
簡単にまとめると、
ジムに行く前にジムでやることを決める、
トレーニングログをつける
混んでいたら積極的に聞く
ジムは成長の場で、筋トレは自分が成長するための手段に過ぎません。
ジムに行く行動力のない人がほとんどですが、ジムに行くことが目的になってしまうと、筋トレも続かないので、
まずは本日の記事でご紹介したことをしっかり意識して筋トレをしましょう。
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など、全ての目標を持って筋トレを始めようと思っている筋トレ未経験者の方に向けて、筋トレの正しい情報発信を心がけ、私の経験と科学的根拠を紹介しつつ成功に向けた道を示します。