みなさん、こんにちはMr.バイセップスです。
筋トレに励んでいるトレーニーの方々、筋トレした気になっていませんか？
もちろん筋トレを始めたばかりの頃は筋肉にとって大きな刺激になるので適当にトレーニングをしてもどんどん成長しますが、いつか成長は止まってしまいます。
それはなぜか？意識性の原則ができていないからです。
本日の記事では筋トレの効果をより最大限引き出すための筋トレの原則、意識性の原則についてご紹介します。
意識性の原則
・意識するだけで変わる
・やった気になるな
・初心者脱却はまず意識することから
意識するだけで変わる
意識して、どこの筋部位に効いているかトレーニングをすることを意識性の原則といいます。
例えば、ただ何も考えずにアームカールをするのではなく、上腕二頭筋に負荷が乗っていることを感じながらアームカールをするということです。
他にもこれはどこの筋肉を鍛えているのかわからないけど、なんかみたことがあるからやっている種目、なども残念ながら非常に効果がないトレーニングです。
この意識することが筋トレではかなり重要です。
やった気になるな
筋トレを初めたばかりの頃はまだ右も左もわからないから、とりあえず知っている種目をそれっぽくやってみる、という方は少なくないと思います。
かくゆう私もジムに来ている大きな外国人のトレーニングを見よう見まねで真似て「なんとなく効いているな」、とやってる感だけ一丁前にありました。
でも実際は全くどこを意識していいのかわからず、そもそもどこをターゲットとしたトレーニングなのかわからないという状態でした。
しかし、やはりこれでは成長どころか、何にも変化はありませんでした。
とりあえずなんとなくやってみて、やってる感だけを演出するのはやめましょう。
それだとどうしても成長を感じられずに楽しくないです。
そのため、まずはパーソナルを受けるか、しっかりトレーニングについてある程度勉強する、という風に始めるのがおすすめです。
これが私が筋トレ初心者にパーソナルを超おすすめをする理由です。
初心者脱却はまず意識することから
意識して筋トレをするということは、筋トレ初心者から脱却することです。
例えば、上腕二頭筋を鍛えるアームカールの場合、「重りが動くから、上腕二頭筋が収縮するのではなく、上腕二頭筋が収縮するから重りが動く。」という意識を持ちましょう。
他にも広背筋を鍛える場合、「プルダウンするから広背筋が収縮するのではなく、広背筋が収縮するからプルダウンができる。」ということです。
この意識の転換が無意識のうちにできるようになるまで意識すること、これこそトレーニングの成長です。
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など、全ての目標を持って筋トレを始めようと思っている筋トレ未経験者の方に向けて、筋トレの正しい情報発信を心がけ、私の経験と科学的根拠を紹介しつつ成功に向けた道を示します。
たったこれだけ、と思うかもしれませんが、効果は絶大です。