こんにちは!Mr.バイセップスです!
皆様夏に向けて筋トレをしていますでしょうか?
筋トレ初心者の皆様の中で、筋トレ前後にストレッチをする必要があるのか?
という疑問をよくいただきます。
結論を申し上げると、
筋トレの前後にストレッチをすることはまるでコーヒーに砂糖を加えるようなもの。
怪我を防ぎながら、筋トレの効果を最大限に引き出すことが可能です。
必要ないと思っていても、ストレッチはするべきだと強くおすすめします
本日のブログでは、筋肉を甘やかす最高のストレッチ方法を紹介します。
ストレッチはただの準備運動ではありません。それは、筋トレのパートナーとして、あなたの体を次のレベルへと導くダンスのようなもの。
しかし、筋トレの効果を上げるストレッチには主に二種類あります。
筋トレの効果を最大限引き出すためにはそれぞれのストレッチの違いについて理解する必要があります!
筋トレの効果を最大限引き出すストレッチ
それぞれ筋トレの前と後にやるメリットがあるので比較しながらご紹介します!
筋トレ前後のストレッチは主にダイナミックストレッチとスタティックストレッチがあります。
「ストレッチなんて全部一緒じゃないの?」
とおっしゃる方はいるかと思います。
しかし、それぞれに特徴があり得られるメリットも異なるのでしっかり違いを理解してストレッチをしましょう!
ダイナミックストレッチ(動的ストレッチ)
ダイナミックストレッチを行うべきタイミングは、
筋トレの前
です。
ダイナミック・動的と呼ばれるようにアグレッシブにストレッチをします。
全ての可動域を固定せずに動かします。
代表的な例は、
・ハイニー(ももを垂直に素早く上げる動作)
・アームサークル(腕を横に水平に上げ、円を描くように回す動作)
・レッグスイング(片脚を前後に振り子のように振る動作)
筋トレ前に5分間行いましょう!
メリット
・筋肉のウォームアップ
ダイナミックストレッチにより、筋肉が温まりさらに柔軟になります。
動的な動きによって筋肉が徐々に活性化し、運動のパフォーマンスが向上します
・血流を上げる
さらに、血流を増加させるためにも効果的です。
筋肉の収縮と伸長を繰り返すことで、心拍数が上がり、血流がより促進されます。
これにより、筋肉に酸素や栄養が迅速に供給され、運動の効率が向上することが期待できます。
・可動域を確保することができる
ダイナミックストレッチは、関節の可動域を広げる効果もあります。
関節を様々な方向に動かすことで、関節周りの筋肉や靭帯が柔軟になり、運動中の動きがスムーズになります。
ダイナミックストレッチは筋トレで一番避けたい怪我を予防する大きな効果があります!
スタティックストレッチ(静的ストレッチ)
スタティックストレッチを行うべきタイミングは、
筋トレの後
です。
スタティック・静的ストレッチは皆様が想像するような、ヨガマットの上で、グーーっと体を伸ばすストレッチです。
全ての可動域を固定して伸ばします。
代表的な例は、
・キャットカウポーズ(四つん這いになって息を吐きながら背中を丸め、吐きながら背中を反らすストレッチの繰り返し)
・肩のストレッチ
・股関節のストレッチ
ヨガのようにゆ〜っくりと、筋肉を伸ばすイメージです。
メリット
・柔軟性の向上
スタティックストレッチは、筋肉や関節の柔軟性を向上させるのに非常に効果的です。
一定の時間、筋肉を伸ばすことで、筋繊維が徐々に伸び、関節の可動域が広がります。
・筋肉の緊張緩和とリラックス効果
さらに、筋肉の緊張を緩和し、リラックス効果をもたらします。
運動後に行うことで、筋肉が緩み、疲労回復が促進されます。
また、ストレッチ中に深呼吸を行うことで、精神的なリラックスも得られ、ストレス解消にも効果的です。
・血流の改善と回復促進
スタティックストレッチによって筋肉が伸びることで血管が広がり、血流が増加します。
これにより、筋肉に酸素や栄養が効率よく供給され、老廃物の排出が促進されます。
先にも述べたとおり、特に運動後に行うことで、筋肉の疲労回復が早まります。
運動後に行うことで、疲労促進がてきて、次の運動の準備ができちゃいます!
まとめ
本日のブログでは、
ダイナミック・動的ストレッチ
スタティック・静的ストレッチ
の二種類について徹底解説しました!
ストレッチを筋トレ前後に適切に使い分けることで、筋トレの効果をさらに上げていきましょう!
かっこいい体を手に入れてモテたい!好きな服が着れるようになりたい!
など、全ての目標を持って筋トレを始めようと思っている筋トレ未経験者の方に向けて、筋トレの正しい情報発信を心がけ、私の経験と科学的根拠を紹介しつつ成功に向けた道を示します。