筋トレの基礎を学びたい方

【やはり最強】BIG3の必要性

みなさん、こんにちはMr.バイセップスです。

筋トレといえばのスクワット、ベンチプレス、デッドリフト通称BIG3。

筋トレを初めて最初の方はとにかく頻繁におすすめされると思います。

「まずはBIG3から始めましょう」「BIG3が筋トレの王道です」なんて謳い文句でとにかく進められると思います。

ですが、ある程度筋トレを続けるとほとんどの方がスキップし始めます。

「BIG3は筋肥大には効率的ではない」「怪我が怖いからやりたくもない」

などさまざまな理由を託けてBIG3を避けていると思います。

結論から言いますとBIG3は必要です。

本日の記事ではなぜ結局BIG3は必要なのかについてわかりやすくご紹介します。

BIG3の必要性

・BIG3最大のメリット

・筋トレインフルエンサーも過去にやっている

BIG3のメリット

では早速BIG3をやる2大メリットをご紹介します。

それはミクロの筋肉腹圧です。以下でそれぞれ解説します。

ミクロの筋肉

BIG3を行うメリット一つ目はミクロの筋肉です。

BIG3ではどの種目も多関節を用いて、重力に逆らって重りを上げ下げします。

その際に身体はバランスが崩れまいとより多くの筋肉がきんちょうします。

このバランスを保つための力をミクロの筋肉だと思ってください。

BIG3ではこのバランスを保つ筋肉を強く逞しく養うことができます。

・安定性

どの筋トレの種目においても安定性は非常に重要な要素です。

種目の安定性が高いほどより多くの筋繊維が動員されます。そしてこの安定性をBIG3では嫌でも養うことができます。

つまり、BIG3を極めると他の種目も自然と上手になると言うことです。

一方で特定の部位のみ、例えば大腿四頭筋をバーベルスクワットで狙い撃ち、というのは相当な技術が必要で難しいです。

そのため、大腿四頭筋をターゲットしたいなら他の種目と合わせて行うのがおすすめです。

腹圧

筋トレにおける腹圧の重要性は言うまでもありません。

腹圧をかけると、身体の安定性、怪我の予防、出力の発揮などさまざまな恩恵が得られます。

そしてBIG3こそ一番腹圧が大事な種目と言っても過言ではありません。

そしてこれらの種目で自由自在に腹圧がかけられるようになれば、他の種目でも同様に腹圧を効果的にかけることができます。

筋トレインフルエンサーも過去にやっている

Youtubeやインスタグラムで発信しているすごい身体をしてかなりの説得力と影響力を持つ彼らもほぼ全員過去にBIG3をトレーニングしています。

「この種目で伸びた」「この種目を取り入れてから身体が変わった」

と発信する人気の筋トレインフルエンサーも結局、過去にBIG3を極めています。

そして、ある程度極めた上で自分には必要ない重量を扱えすぎて怪我のリスクが高い、などという理由でプログラムから排除しているのです。

BIG3をある程度極めて身体が小さい人は見たことがありません。そのくらい結局は上を目指す上では避けては通れない気がします。

まとめ

BIG3は筋トレに欠かせません。

確かに筋肥大には効率的か、と言われたらそうではないし怪我のリスクも高いし疲労感も大きいし、効いている感じしないでやめてしまう人が多いです。

かくゆう私も何回もスキップしていますが、今では真剣に取り組んでいます。

全てはかつてのマッチョたちが極めたように、ミクロの筋肉、腹圧の2大メリットのためとりあえずBIG3を2セットでもいいので取り組みましょう。

ABOUT ME
biceps0001
筋トレ歴約4年、週5日以上2時間から3時間かけて人生を変えたい人。アメリカ留学を経て、現地でのフィットネスを本格的に学び、将来アメリカで職に就くことを目標に頑張ります。
筋トレ成功への道

 

かっこいい体を手に入れてモテたい!好きな服が着れるようになりたい!

など、全ての目標を持って筋トレを始めようと思っている筋トレ未経験者の方に向けて、筋トレの正しい情報発信を心がけ、私の経験と科学的根拠を紹介しつつ成功に向けた道を示します。